乳が好きで好きで辛抱たまらん！・・・どーもボクです。キャンプ帰りに銭湯に寄って、風呂上りに「特濃4.4」をグイっと飲む。これこそ正しい休日だ！と思っていたのですが、僕が飲んでいたのは「牛乳」ではなく「乳飲料」だったんです！
DA・MA・SA・RE・TA☆！
オレ「特濃牛乳って作るのが大変なんだよねー(*1)」
友１「そうなん？」
オレ「ちゃんと餌から選別して云々・・・」
友２「材料にホエーチーズって書いてあるよ。しかもこれ牛乳じゃないし。」
オレ「そうそう・・ってええええっ！？」
そうです、ボクが飲んでいたのは乳飲料だったんです。イチゴオレとかコーヒー牛乳なんかと一緒だったんです。加工乳ですらなかったんです！「やっぱり牛乳は特濃だよねー」とか言ってた自分が恥ずかしい。
乳飲料・・・生乳（無調整の牛乳）や乳製品を主原料とし、カルシウムやビタミンなどを加えて特定の栄養素を強化したり、果汁やコーヒーなどを加えたりして、消費者の嗜好に合わせて加工されたもの。原材料に乳製品以外のものが使われていることが、加工乳と異なる。
加工乳・・・生乳（無調整の牛乳）を主原料として、脱脂粉乳、クリーム、バターなどの、規定された乳製品を加えて、消費者の嗜好に合わせて加工されたもの。乳製品以外の成分が加えられていない点が乳飲料と異なる。
成分調整牛乳・・・乳脂肪分の一部を除去したり水分を一部除去して濃くするなどして、生乳から乳成分などを除去したもの。無脂乳固形分8.0%以上。特濃牛乳や、低脂肪乳など。
ボクが飲みたかったのは、左の写真のような成分調整牛乳であって「ホエーチーズ（リコッタ）」なんていう余分なものが添加されてないものなんですよ！まあ3度も飲んで気が付かないのはどーなのよ、って話ではありますが。
みなさんも、濃い牛乳を飲みたいなーと思ったときにはお気をつけ下さい。
*1･･･これはボクの勘違いでした。特濃牛乳は生乳から水分を一部除去すれば生産できるそうです。作るのが大変なのは「特別牛乳」。特別牛乳は特別に認可の下りた牧場のみが生産を許可されている牛乳で、宮内庁の御料牧場などで作られているそうな。下々の我々が飲めるのは、関東圏であれば横浜市青葉区にあるこどもの国牧場の「特別牛乳サングリーン」。園内販売のみとなっているので、ぜひ飲みに行きたいと思います。