マタギになるまであと少し!射撃教習終了。

成田まで行って、射撃教習を終えてきました。
75発の実弾射撃です。ビデオを見た後に、50発練習、25発試験というぶっつけ本番。射撃教習を受けるには、警察署での講習&試験を受け合格したうえに、医師の診断書と住民用、実弾取り扱いの書類をそろえる必要があります。めんどくさかった・・・

教習の内容は、15メートル先から飛び出すオレンジ色のクレーを打つというもの。直径11センチなのでCDよりひと回り小さいくらいの大きさです。射撃教習では、左右に飛ぶわけではなく向こうに飛んでいくものを撃つだけなのでそこまで難しくはないよ、とのお話。狩猟暦40年のベテラン先生が言うには、顔を動かさなければ当たる!とのこと。

虹色に変色した年代モノの教則ビデオでしこたま眼を酷使した後、すぐに射撃練習開始。散弾銃本体は約3.5キロで、かなり重い。散弾はフィルムケースに半分くらい砂を詰めたくらいの重さ。一箱25発入りなのでズッシリきます。

射撃体勢を教わり、いざ射撃!
「ドパーン!」というでかい音と同時に、土煙が上がります。耳栓をしないと絶対に難聴になるぞ!と脅されたので耳栓をしましたが、音は結構響きます。気をつけよう。後ろによろけるものの、反動は想像してたより少ないです。駅で強めに肩がぶつかったぐらいの衝撃なので、心構えができていれば大丈夫。

ドン、ドン、ドン、と50発撃ちまくり、そのまま試験に。25発中2発当たれば合格なんですが、最初の5発は全部ハズレ。こりゃあまずいなぁと、焦りがでると悪くなるもので次の5発もハズレ。気を取り直し、柔軟体操をしてから残りの15発。なんだかんだで、当たるようになり結果は25発中9発当たりでした。平均5、6発だそうなので、まずまずの成績でした。ちなみに、世界大会ジュニアの部で優勝した15歳は、100発中98発当てたそうです・・・おそろしい。

修了証書をもらい、射撃教習終わりです。
あとは、銃砲店から譲渡用の書類を貰い、警察に届出をすれば審査のあと鉄砲が届きます。あと少しです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA