だるま山高原キャンプ場に行ってきた(下)

fujisan.jpg

1日目夜から2日目にかけての記録です。「~行ってきた(上)」を読んでない方はコチラからどうぞ。左の写真は、翌朝撮った富士山の写真。大事なところにモザイク入れるどっかのアホ団体のごとく、富士山頂に雲がかかってます。
標高600mにあるキャンプ場から目の前に広がるこの風景は、絶景です。

whitestew.jpg

そろそろ夕飯の準備でもするかー。と、シチューの準備にとりかかる。材料は、にんじん・たまねぎ・じゃがいも・ブロッコリー・鶏肉。軽く炒めてから市販のルゥでぐつぐつ。もちろん鍋はダッチオーブンです。今回は新しいキャンプ道具として、中華包丁を投入。2年位前にyahooオークションで1円で落札した逸品です。ちなみに送料は1270円だったので結局1271円。ある意味ボッタくられました。写真は翌朝温めなおしているシチュー。

夜は、焼酎やウォッカでまったり・・・といきたい所だったけど、10年選手のタープは、しっかりと水を含んでポタポタ雨漏り。また散財か!?と思いつつも、見なかったことにする。傘させば良いしね!モコモコに着ぶくれしながらも、骨まで冷え込む寒さに断念し、早めの就寝。やはり雨は大敵です。翌朝晴れることを神に祈って寝袋にもぐりこむ。そして瞬間的に睡眠状態に。

hotsandwich.jpg

目が覚めると、最高の天気に!日なたに出るとジリジリと肌を焦がすような日差しが濡れたテントを乾かしてくれます。朝食は、昨日のシチューとホットサンド。ホットサンドメーカーも今回から新しく投入です。
「雨だったし、テント乾くまでゆっくりしてっていいよー」と、チェックアウトを12時までオマケしてくれた管理人さんに感謝しながら、撤収準備。ゴミの少ないエコキャンプ(自称)を実践して、修善寺温泉へ向け出発です。

hakoyu.jpg

キャンプ場から30分程度で、修善寺温泉へ。キャンプ場のシャワーは17時までした使えないため、昨日は利用しませんでした。その代わりといっちゃあなんですが、鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたという、伝説の温泉、 「筥湯(はこゆ)」という共同温泉に入りました。入浴料は驚きの350円!都内の銭湯(420円)より安いです。シャンプー・石鹸などは用意されて無いので持参するように。旅行サイトなどのレビューでは散々な言われようの筥湯ですが、清潔だし檜の香りもいいし、まったく問題ありません。むしろ350円の風呂にブーブー文句言ってる奴らがおかしいんじゃないでしょうか。

tikurinn.jpg

あまり広くはない温泉街ですが、のんびりするには良さそう。電車でも行けるけど、まわりに何も無さそうなので、車で行ったほうがよさそうです。箱根に寄ったり出来るしね。しばらく散歩したあと、一路東京へ。渋滞に巻き込まれることも無く、無事帰宅。箱根スカイライン(?)を走っているときに、パラグライダーがわんさかいたのでいつかやってみたいと思いながら帰ってきました。雨でも楽しかったー。

やっぱアレですね、人生はキャンプですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA